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2022.09.23

おいしいブドウの選び方3つ。食べ方のポイントや保存方法も

三豊のブドウを、おいしくいただきたい

こんにちは、みとよのみです。

今が旬の「ブドウ」、皆さまはもう食べましたか?

香川県三豊市では、「ピオーネ」や「シャインマスカット」などが生産されており、市内スーパーや産直市はもちろん、ふるさと納税の返礼品としても人気です。

今日は、おいしいブドウの選び方を3つご紹介します。また、食べ方のポイントや適切な保存方法も合わせてお教えします。

おいしいブドウの選び方

その1「実の部分に張りがあり、軸が太く青いもの」

ブドウの実は、丸く、横に張りがあるものが特に良いでしょう。また、ブドウの軸の部分には鮮度が現れます。特に新鮮なものは、軸が太く青みがあります。

その2「果皮に白っぽい粉『ブルーム』がまんべんなく付いているもの」

実の皮に付いている白い粉は、汚れではなく脂肪酸などでできた天然成分が果皮の表面に浮き出た「ブルーム」と呼ばれるものです。黒紫色のブドウに目立ち、雨や朝露などをはじいて病気を防いだり、水分蒸発を防いで鮮度を保ったりする働きがあります。生産者は、収穫の際できるだけ落とさないようにしているため、ブルームがまんべんなく付いているブドウは、特に丁寧に育てられていることを表しています。

その3「実の色が黒紫色のブドウは色が濃いもの、青系のブドウは黄色っぽいもの」

ブドウには、黒紫色と青系(黄緑)色のものがあります。黒紫系はその色が濃いものが良いとされています。青系は、一見緑色の濃いものが良さそうに思えますが、実は黄色っぽい色のものの方が、甘味が強いとされています。

食べ方のポイントと保存方法

食べ方のポイント

ブドウに含まれるポリフェノールには悪玉コレステロールの酸化を抑制する抗酸化作用があるため、動脈硬化予防や美容に効果があるといわれています。また、ブドウ糖、果糖も含まれ、疲労回復に適しています。

ピオーネ、シャインマスカットともに、皮をむかず粒のまま口に含み、皮と果肉の間に含まれる旨みをご賞味ください。

保存方法

保存するときは、袋で包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。繊細な甘味や酸味をお楽しみいただくため、冷やしすぎないのがコツです。また、購入したら早めに食べましょう。

産直やふるさと納税で、三豊のブドウを楽しんで

三豊産のブドウは、市内の産品直売所やスーパーで取り扱われています。三豊市内の産直市をGoogle mapにまとめましたので、ぜひご活用ください。
三豊市内の産品直売所一覧
また、三豊市外に住民票のある方は、ふるさと納税制度を活用して返礼品として受け取ることもできます。ぜひ、三豊の生産者さんのこだわりのつまったブドウを味わってみてください。
「さとふる」で三豊市のブドウを見る
「ふるさとチョイス」で三豊市のブドウを見る
「楽天ふるさと納税」でで三豊市のブドウを見る
「ふるなび」で三豊市のブドウを見る
※時期により受付を終了している可能性があります。

旬の情報は当ホームページのほか、みとよのみSNSにてタイムリーに発信します。フォローして、三豊の旬を見逃さないようにしましょう。
Writer
古市 綾美
三豊市農林水産課 地域おこし協力隊
三豊市出身。関西でWEBや広告の企画・制作を経験した後、2022年8月にUターン。三豊市の農林水産物のプロモーションを担当しています。
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