11月25日、第1回『みとよのみ®︎』認定式が行われました。
『みとよのみ®︎』プロジェクトは、三豊市産の魅力的な農産物や水産物などを、地域ブランド『みとよのみ』として6次産業化※を進め、地域産品開発に取り組むプロジェクトです。これまでもワークショップを開催したり、商品開発を行ったりしてきました。
第1回となる今回の認定式では、6事業者18商品を『みとよのみ®️』ブランドとして認定しました。商品は、三豊産の野菜を使ったパエリアセット、スーパーフードとして注目されているモリンガのパウダー、乳製品・卵不使用のプレミアム生キャラメルなど、三豊市産の農水産物を生かしたものばかりです。
認定証を交付した山下市長は、「『みとよのみ®︎』は三豊市ブランドを立ち上げようというプロジェクトで、このたび第1回認定式を迎え、今からがスタートになります。『みとよのみ®️』ロゴマークを見ると、消費者に「これは安心でいいものだから買おう」と思ってもらえるように、このブランドを生産者の皆さんと我々行政で育てていきたい」と、今後の展望を述べました。
『みとよのみ®︎』商品は、各事業者さんのホームページや市内のお土産店などで販売されるほか、ふるさと納税の返礼品やイベントなどでも活用されます。なお、今後の商品認定は農林水産課にて随時行っていきます。
※6次産業化…1次産業の農林漁業と2次産業の製造業、3次産業の小売業を組み合わせて、農山漁村の豊かな地域資源を活用することで、地域経済を豊かにしていこうとする取り組みのこと
認定品一覧